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柴朴湯と柴胡桂枝乾姜湯の応用

柴朴湯、漢方薬局では利用されない処方、柴胡桂枝乾姜湯は応用範囲が広い

咽喉部の異物感があり 、悪心 ・口がねばる ・口苦 ・咳嗽 ・喀痰 ・食欲不振 ・心下痞・感情不安定・・疲労倦怠 ・不安感・ 舌苔(白膩)な人のタイプに良く効きます。
 
次のような症状に
気鬱などの神経症や 気管支喘息 ・気管支炎 ・呼吸困難 ・食道ケイレン  ・神経質  ・喘息 ・喘鳴 ・動悸 ・ノイローゼ ・梅核気 ・反芻症 ・ヒステリー ・不安神経症 ・腹部膨満感 ・めまい 等に応用
解説 柴朴湯は、小柴胡湯と気滞の代表格、半夏厚朴湯を合方したものです。 小柴胡湯は精神的緊張や自律神経を改善する疏肝解鬱・理気の柴胡・半夏・生姜と、瀉火の黄ごん、および補気健脾の人参・大棗・甘草からなるので、肝気鬱結・気滞で、気虚を呈するものに使用します。
半夏・生姜が止嘔に働くので悪心・嘔吐を呈する肝胃不和にも用いて効果があります。
また柴胡は消炎にも働き、半夏・生姜は去痰・鎮咳するので、黄色を帯びた喀淡・咳嗽に適する。 半夏厚朴湯を合わせた本方は、解鬱・理気の厚朴・紫蘇葉が加わって 疏肝解鬱の効能が強められており、また止嘔・除満の効能によって腹満・悪心などを抑制します。
健脾・利尿の茯苓が配合されているので、下痢・浮腫などを改善する効果もあります。 更に平喘の効能が加わり化痰の効能が強められています。 その結果、柴朴湯の使用目標は、気分がふさいで、咽喉、食道部に異物感があり、時に動悸、めまい、嘔気などを伴う次の諸症:小児ぜんそく、気管支ぜんそく、気管支炎、せき、不安神経症となります。 ストレス絡みの漢方薬です。

柴胡桂枝乾姜湯——– 2000年前の医学書の医学書、傷寒雑病論記載、気血の流れを良くし、体の熱や炎症をひき、また、緊張をゆるめて神経の疲れを癒し、貧血気味な方の動悸・息切れ、心と体の状態をよくします。

繊細で神経過敏な方の更年期障害・不眠症・多汗症・慢性肝炎・慢性胃腸炎・胆のう炎・気管支喘息・インフルエンザなどに利用

効きやすい・リーズナブルな漢方薬を提供したいと考えます