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神経・心の病気は漢方薬で

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神経・心の病気は漢方薬で

 最近は症状の軽さ・重さに関わらず、神経症状を訴える若い方の増加に注目

自律神経失調症・抑うつ病・軽うつ病・パニック症・不安障害赤面・多汗など 主な症状、不安感ややる気の低下、無気力感に集中力の低下、寝つきが悪いし眠っても数時間で覚めてしまう、喉の辺りの異物感、イライラする、めまいやフワフワ感、緊張感などそれらの諸症状に困っている方は現代では急増中なのです。

では、これらの症状などに対し 漢方医学的解釈は”気”の滞り=「気帯」または「気うつ」、肝うつ・肝気うつ結・肝火上炎・心火旺・肝腎陰虚、心気虚などの漢方医学的カテゴリーで解決ケースがほとんどです。

幻覚・幻聴を訴える統合失調症はかなり苦戦しますが、自律神経失調症・抑うつ病・軽うつ病・パニック症・不安障害などでは漢方薬が効果的に働きます。

気鬱(うつ)の漢方医学的考え方

文字通り気が鬱している状態を言い、治療法は鬱している”気”を発散することで改善を測ります。 
漢方では、うつ病は気虚や気うつと、とらえています。気虚は気(血などを巡らせているエネルギー)の働きが衰えている状態、気うつは気の流れが悪くなっている状態をいいます。
  うつ病の場合、気の働きを補ったり、気の流れをよくすることが根本的な漢方治療につながります。  気の働きが悪くなるのは「肝」に原因があると考えています。  精神的なストレスや、過労は「肝」に負担をかけます。「肝」の機能が低下すると気の流れが悪くなります。
その結果、ほかの臓器も不調になりさまざまな症状があらわれます。  うつ病になりやすい人は、責任感が強く、人にも気遣いのできるまじめな性格の人に多く見られます。  こうした性格は、すぐに変えることは難しいのですが、何か問題が生じたときは、一人で抱え込まずに信頼できる人に相談してもよいでしょう。そうすることで、気持ちの負担を軽くすることができます。   
規則正しく、栄養バランスのとれた食生活を心がけ、気分が落ち込んでいるようなときは、赤身の魚や肉類を多めに摂るとよいでしょう。   ぬるめのお風呂に入り、気持ちをリラックスさせるのも効果的です。

気滞

滞った”気”の流れを改善することで、症例の緩解を測ります。

肝火上炎

まさに肝臓が燃え盛る表現で、その火を清熱薬で”消化”することで症状が改善します。 肝火上炎:怒りっぽい・イライラ・顔色が赤い・カーッとなるなど。

うつ病や抑うつ病などの更年期障害の漢方薬相談増加中

増加している神経を病む人たち 漢方薬は30年以上前から更年期障害に頻繁に使用されて来た実績があります。
更年期障害の代表的な症状は、異常な発汗にのぼせ・やたらとイライラしたり不安になったり、やる気が起こらなったりなど、そのほか、めまい・動悸・頭重感・不眠・抑うつ感情などを訴える方も少なくありません。 家事の時間が激減して主人に怠け呼ばわりされる方も多く、この状態が2~3年続く方もいます。
更年期障害に漢方処方が使用され始めた頃、”肝鬱”の治療薬、加味逍遥散が真っ先に使用されました。
肝鬱は、肝の気の不調から起こり、人間関係のトラブルで起こり易い神経症状にとても有効です。 肝うつ症状、イライラする・怒りっぽい・のぼせ・鬱うつする・不安・不眠・貧血傾向などの状態の症状と、更年期障害・自律神経失調の症状は重なる部分が多 く、その結果、肝うつの漢方薬、加味逍遥散が多く処方され始め、更年期障害によく効いたという事実から、”更年期障害には漢方薬を”という風潮が生まれま した。
今では男性にも更年期障害があり、国民病の様相を呈しています。男性の鬱は仕事上のトラブルや、人間関係が主な要因になっているケースが多く見られます。 会社や学校、親類等の人間関係から起こる考え方の食い違いやいじめは増加する一方です。   イライラする・怒りっぽくなる・嫌いな上司に合うのがイヤで会社に行くのがつらいといった状況に加味逍遥散を使用してみてください

うつ病・抑鬱状態、パニック漢方服用例

動悸・不安感を訴えるパニック症やうつ病、抑鬱状態、多汗症などの服用例紹介
■40代男性、職業不明、頭重感・眠りが浅い・やる気低下・緊張感があり、強いストレスが強く感じるようだ、漢方的解釈は肝うつで、 釣藤散と抑肝散併用を服用してからは、やる気が起こるようになり、朝の頭重感もすっかり無くなり、ストレス感が忘れたようになりました。 仕事を休むこともなく、元気にお仕事が出来るようになりました。

効きやすい・リーズナブルな漢方薬を提供したいと考えます